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PROGRAM

DAY 01 / 13:00-13:50

偶然ではなく、デザインが生む主体性

@メインアリーナ

インドは世界の中でも特に、人間の可能性を活かしきれない事で苦しんでいます。デザインフォーチェンジの創設者であるセイシ氏は、インドでは「やらなきゃいけないの?」シンドロームが苦しめていると確信しています。学びの環境が「出来る!」に溢れ、デザイン思考を活用する事がどう自信に溢れた生徒を育むために使われているかを紹介します。

デザイン思考は、人間中心で、協働に溢れ、楽観的なマインドセットです。新しくより良い事は実現可能で、我々一人一人が変革者になれると伝えています。そして、今教育で必要な事は楽観主義です。良い事への変革は偶然起きません。意識をして育てられ、元気付けられているプロセスの結果なのです。

NAVIGATOR

キラン・ビール・セッティ

リバーサイドスクール / デザイン・フォー・チェンジ 校長、創始者

キラン・ビール・セッティ

デザイナーから教員、校長を経て教育改革者・社会起業家にと進化し続けるキャリアの持ち主。グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートしたため、反復・プロトタイピング・デザインスペックなどの手法に精通し、これらをカリキュラム改革のみでなくコミュニティ志向の社会プログラムへも応用している。
1989年にインドのNational Institute of Design, Ahmedabadを卒業後、10年以上の間、自身のグラフィックデザイン会社にて成功を収めたのち、教育業界に転身し、2001年にインドのアフマダーバードにてリバーサイドスクールを設立。同校は、学生達に対して変革的な学習経験を可能にするデザインプロセスを用いるラボスクールとして知られている。
また、「aProCh」の創設者でもあり、都市を子供たちにとってより過ごしやすくする、この取り組みによって、2008年にアショカ・フェローに選出されている。2009年には、スタンフォード大学のマーティン・ルーサー・キング・ジュニア研究教育機関より「Call to Conscience Award」を受賞した。
2009年に、デザイン・フォー・チェンジを創立し、全ての子供たちに「I CAN」のマインドセットを育てるFIDS(Feel、Imagine、Do、Share)というシンプルな4つのデザインフレームワークを用いている。現在デザイン・フォー・チェンジは、子供たち自身による、世界最大の変革をもたらす動きになっており、60か国以上、220万人以上の子供たち、65,000以上の教員に影響を与えている。
これらの取り組みによって、キラン、リバーサイドスクール、デザイン・フォー・チェンジは数々の賞などを受けている。
●2017年、バチカンにて法王に謁見し、デザイン・フォー・チェンジが世界中の46万以上のカソリック校に導入される合意書に署名
●2017年、フィンランドに本拠地のあるHundRED.orgによって、デザイン・フォー・チェンジが最も革新的な100の教育プログラムの一つに認定
●2018年、キランはアメリカのVital VoicesのGlobal Leadership Awardsにて 「Light of Freedom」を受賞
●2018年、Edutopiaはリバーサイドスクールをベストプラクティスに取り上げる
●2019年1月、キランはインドのプネーにて「Lexus Design Award」を受賞
●2019年3月、キランはChen Yidan Visiting Global Fellowとしてハーバード教育大学院に招かれ、大学院生たちに対して授業とワークショップを行った

キランは現在、アフマダーバードにて夫のGeet Sethi 、息子のRaag、娘のJazzと共に住んでいる。趣味は音楽・映画鑑賞、歌、ダンス。好物はフルーツ入りのダークチョコレート。

参考URL:
www.schoolriverside.com | www.dfcworld.com | www.aproch.org